そだてる 暮らす 香港ノート
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日本


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今年は梅でした。

春節という言葉がぴたり。
恒例の旧正月日本帰省。



-KYOTO-

母妹と雨の滴る冬の京都へ。
雨脚を考慮して市内を中心に巡ることに。

大徳寺。
雨にぬれた玉砂利の道を歩く。
傘を敲く雨音、苔の匂い。

傘を差さずに会社までつながってしまう便利な今の暮らし。
静かな雨はひさしぶり。

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特別公開の聚光院と真珠庵を見学。
唸らされる茶室と襖絵。
有志の方々が一点一点説明をくださり
当時の暮らしに浪漫を馳せる。

せっかくなのでいっぱい質問して話を聞いた。



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雨上がり。詩仙堂。

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若いころは家康公に仕えた武将石山丈山。
35歳で徳川家を辞し、漢詩人として出発。
のちに隠棲した草庵、とのこと。

戦い抜き、道を選び、風流に精通し、
権力にとらわれずに自由に生きた江戸時代の教養人。

思いを重ねてもう一度見渡す庵。
心にぐっとくる確信。

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ここは一乗寺下り松。
武蔵を想って山を見上げたその足で恵文社一乗寺店へ。
ネットでは御用達だったお店へ立ち寄る機会ができてとてもうれしい。
母が退屈そうに声をかけるまで無心に散策。飢えてたもの、こういうの。


梅咲く北野天満宮。

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参拝を待つ行列。
待ちきれず前を覗き込むちびっこみたいな我が母。


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中国茶のお茶屋さんは慣れっこなのに
日本茶の銘柄量り売りは初めてなことに気づく。

お義母さんのおみやげに。

ようやく心して訪れることができた京都。
歳を重ねるのはよいことよ。


(皆々様様京都情報どうもありがとう)



-NAGOYA-


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うーん、最高!高速ひとりドライブ。
至福のひととき。うかれてぱしゃり。

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TV塔、ちっちゃい。

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名古屋の街並み。
大きな公園、整然並ぶ低いビル、広い空。
こんなきれいな街だったっけ?


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札幌帰りの彼と合流。



熱田神宮。

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式を挙げてから3年がたちました。

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両家の家族揃って参拝。

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今年の恒例の食事会は熱田蓬莱軒のひつまぶし、極旨。
(ここでとうとう胃が悲鳴をあげる)


- HOME -


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コンビニでみつけたポスター。

昨年廃線になった我が町唯一の公共交通機関、真っ赤な路面電車。
その決定を聞いてファイナルランの画像を香港からネットでみたときは
心から悲しくて泣きそうになった。

損得勘定では再生できそうもない小さな田舎町で
こういう動きが始まっていることに感動。



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産まれたての赤ちゃんに会いに友人宅へ。
罪なかわいさ。すでにべっぴん。

ほっこりした時間。いいなぁ。
なんだかいろいろ考えさせられる。私も、彼も。



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生涯現役我が家のじいちゃん。
帰省のたびに聞く話は本当に為になる。
女ばかりの家では無口なじいちゃん、うちの彼がくると本当にうれしそう。
そういえば私が子供のころ、お父さんともよく話し込んでたな。

じいちゃんをもっと知ったこと、彼と結婚してよかったことのひとつ。




あわただしい帰国中。
なんでもない時間、でも何より求めてた時間。

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「いっしょに散歩行くひと~」
と号令かけたらついてきたのはニコとビコ。


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この林、ひさしぶりに歩くね。
子供のころは私と妹の遊び場だった隣の梅栗林。
なんか北欧みたいじゃん。


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梅林を抜けて奥の畦道へ。


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よく蝉を取りに来たお寺の境内。
まるで小学生に時代が戻ったかのよう。
変わらない湿度、空気、音。



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日本って本当に美しい。
奥行きがある。

街と田舎の違いもあるけれど
京都でも名古屋でも岐阜でも、
人の温かさと穏やかさを行く先々で感じた。
札幌から帰った彼も同感。


何も変わらない場所なのに、
帰るたびに新しい発見があるのは私の中の変化なのか。



日常つっかえていることの小ささを知り
受けとめてくれる懐の大きさを知る。

日本に帰省すると気持ちがしゃんとするもので
鈍感ないつもの感受性が少し襟を正す。


今回もとてもいい時間をすごし
いろんなことを考えました。

病は気からです(笑)











- HONG KONG -


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初めてこんな位置から快晴の香港をみました。


空港にて友達夫婦にばったり。
お出迎えされたみたい。(違うけど)
到着してすぐ人に会えるのは妙にうれしい。

香港についてすぐ友達にばったり。
私たちにとってはここがそういう土地になっている。
そう思うとそれもまたうれしい。












  c:4   t:0   [life]
充実の滞在だったようで、よかった。
suDacHiの撮る写真は、行ったことのある場所でも無い場所でも、懐かしい感じがするね。

赤電ラストラン間近に普通に岐阜まで利用したら、電車マニアの方々に囲まれてすごく苦しかった記憶がある(笑)
当たり前やったのに、今や失われた風景やね。
by: chiitaro | 2007.03.05 09:22 | URL | edit
ええ写真達。
忙しそうだったね。
またいつかゆっくり帰って来た時には
会いたいね。
by: mihio | 2007.03.05 20:16 | URL | edit
ご実家はスイスですか? ええ嫉妬しましたとも。
古き良き日本文化は、無機質な都市の膨張によって破壊されているような気がします。
我が故郷も然り。帰るたびに味を失っていく街並みを見るにつけ、涙がしたたる今日この頃です。
そういう意味では公共交通機関の廃業は、長い目で見れば良き影響があるやもしれませんぜ。
土地に愛着を持たない人々が増えたっていいことないのさ。
人々を引きつけてやまない、美しいヨーロッパの村々は、世代の変化はあれど、同じメンツで何百年も熟成され、今に至ると聞きます。
彼らは自分の街の田舎ぶりを自慢します。日本にもいずれ、そういう時代が来るのではないでしょうか。
by: mikitei | 2007.03.06 19:22 | URL | edit

+ chiitaro

懐かしい気持ちで撮ったからかなー。

それにしても赤電、自転車より遅い赤電、木野君に抜かれてた赤電(笑)、あたりまえやったよね。
線路が埋められててセンチメンタルです、ほんと。

+miho

ほんとよー。ひつまぶしいくといつもおー、miho-って思うよ。
両家実家が近いととても便利だけど、お互いの家の往復であっというまに終わってしまう。。。ゆっくり帰ったら遊びに行くから~!

+mikitei

ね、ね、スイスでしょ?でしょ?

灯台下暗し。田舎っぺなので昔から外に外にと目が向いてきたけれど、ふと原点に戻ると
どこにもないいいところがいろいろみつかる。

歳?
by: suDacHi | 2007.03.09 01:09 | URL | edit












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