そだてる 暮らす 香港ノート
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  [スポンサー広告]


稲妻光る白い海。
逆巻く波は物凄く。
マストの折れた船の上。
もう最後かと思うとき。
勇気が僕にささやいた。
くじけちゃだめだ、がんばれと。




中環を出る頃から暗闇に稲光がぴかぴかし始めていたので
フェリー大丈夫かなと心配しながらもそのまま乗船。

しばらく進むとものすごい雷雨になってきた。

真っ暗闇の雷雨の中、海上を航海するような経験などもちろん初めて。
海も空も区別がつかない暗闇をうすい青紫色の閃光がぱっと照らす。
暗闇が一瞬だけ照らし出されて小島や白波が目前に浮き上がる。

見たことのない風景に圧倒されて窓にぴったり釘付け。

稲妻光る 黒い海・・・

小学校のとき、毎月の歌で確かいつも6月になると歌わされていた「勇気の歌」。
子供心に雨の季節に毎朝合唱するこの歌は相当恐ろしかったのだけど
まさに今、ここぞとばかりにアタマの中をかけめぐる。

気分はひとりカリブの海賊。



雨に打たれて家に駆け込んでからも雷雨はどんどん激しさを増し
空には縦横無尽に稲妻が走った。

その光が部屋に差し込む様子と間合いがとてもきれいだったので
停電でもないのに家中すべての電気を消してしばし非日常を楽しむ。

冥想。

のつもりが、ベッドに転がって頬杖ついて眺めていたらいつの間にか本当に夢の中へ。



それにしてもきれいだった。とても幻想的な色の世界。






ちなみに小学生だった私を恐ろしい嵐の海に迷い込ませていた「勇気の歌」
作詞はアンパンマンのやなせたかしだったと知ってびっくり。

そういえば”勇気”つながりだけど…。




  c:2   t:0   [life]
その雷雨のころ、
私は映画Miami Viceを観てました。
つまらなかったよー。
by: mikitel | 2006.08.20 17:59 | URL | edit

あらー、あの時間につまらない映画みてたなんて残念ね。
外はとてもきれいだったのに。

いつも嘆いてる船の上もたまにはいいことあるよ。
by: suDacHi | 2006.08.22 01:05 | URL | edit












管理者にだけ表示を許可する

http://sudachi.blog7.fc2.com/tb.php/81-7519530a
はらぺこ| HOME | 月曜日
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。